SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

正しいCD-Rの捨て方

ブログネタに困ったら、そうです、お馴染みのエキサイトニュース小ネタさん。
今回はCD-Rの捨て方のネタ。
このCD-Rは基本的にプラスチック(レーベル面、記録面は違う素材)ですので、プラスチックゴミとして捨てたり、企業であれば産廃として捨てるのかな……とそういう問題ではなくて、この話は「不正に再生されない捨て方」というものです。

みなさんは不要になったCD-Rをどうやって捨てていますか?私は仕事で大量のCD-Rを使うのだが、廃棄する際は記録データを再生できないよう裏面をカッターで傷をつけてから捨てるようにしている。

この記事によると、「ディスクの周方向に1mm以上の傷をレーベル側に付ければOK」とのこと。
CD-Rにはピットと呼ばれる穴を開けることでデータを記録しますが、エラー訂正も含まれているため、少々傷を付けても何とか読み出すことが出来てしまったりするわけです。
SATOXはどうしているかというと、手で回すシュレッダーを持っており、それがなんとCD-R対応。ハンドルを回すと景気よくビシッとCD-Rを3分割に裁断してくれます。
もし、専用シュレッダーがなければ、傷を付けるよりも大きなはさみなんかで切ることが出来ちゃうので、それがお勧めです。
ちなみに、手でCD-Rを割るのは危険。結構弾力があるのでなかなか割れず、割ったときに破片が飛び散って大変なことになります。←やったことある人
DVDやBDは記録面が2層以上だったりするので、なおのこと切ってしまうのが良いかと思います。念を入れるなら、切った上でパーツの捨てる日を分けるとより安全ですね。