日光江戸村に行ってきた その2
というわけで、日光江戸村に行ってきたというお話の続きです。
余談ですが、SATOXがブログを書いていて良く思うのが、人が読んで役に立つ情報にしたい、というのがあります。それが達成されているかどうかはさておき、自分よがりにならないように、第三者が読んでも理解できるように心がけているんですよー。
はい、というわけでいってみよー。
■屋形船
村内には川が流れており、船に乗ることが出来ます。この船は有料で500円取られます。「円」と書きましたが、日光江戸村内での通貨は「両」となっており、お店でも「120両のおつりです」なんて言っていたりします。1円と1両ではちょっと両の方が価値が高い気がして違和感がありますが、なかなか面白い計らいです。
■小伝馬町牢獄屋敷
江戸時代の牢獄などが展示された資料館です。牢屋や当時の処罰の方法やその道具などが飾られていました。
見せ物としてのさらし首や死刑としての火あぶりなど今では考えられない処罰の方法があるようですね。今でも政治家の汚職なんかは引き回し(さらし者)をやってもらっても良いんじゃないかと思います。
自殺未遂の人も処罰の対象なんだそうです。
■花魁(おいらん)ショー
花魁というのはいわゆる吉原にあった女遊びの施設=遊郭にいた高位の遊女の事なんです。花魁の立場は客よりも高く、いろんなものを貢いだり、機嫌をうまく取らないと相手にもされないんだそうで、今のホストクラブなんかとちょっと似ているかもしれません(笑)。このショーでは少しネタバレしてしまうと、男性一人が会場から選ばれて、出演させられます(笑)。誰でもこなせる役になるのですが、おいしい場面です。
子供も多い中、花魁をどう説明するのか心中穏やかではありませんでしたが、解説はオブラートに包まれていました(笑)。
手配書など
町の至る所に手配書が貼ってありました。分かりやすい(笑)。何かと思っていたら子供達参加型の忍者訓練をやっており、この手配書の悪人が町をあちこち走り回っていて、子供達に追いかけられていました。
と言うわけで、もう1回だけ続きますよー。