はいな、明治村に行ったというお話の続きです。興味のなかった方、すいません。今日で終わりです。
森鴎外・夏目漱石住宅
明治20年(1887)くらいに森鴎外や夏目漱石が住んでいたという家です。猫のためのくぐり戸があったりします。
自由に出入りできます。

猫の置物が置いてありました(笑)。
西郷從道邸
西郷隆盛の弟のお家。明治10年代(1877〜1886年)頃に建てられたフランス人設計の家。洋風のテーブルが置いてあるダイニングや女の子の子供部屋のような部屋がありました。

2階へと続く階段。

この明治村には迷惑なコスプレ集団が来ることがあるんだそうで、こう言うところで写真を撮ったりするんでしょうね。
聖ヨハネ教会堂
こちらは明治40年(1907年)に建てられた聖ヨハネ教会堂。重要文化財に指定されています。


工業機械展示
糸や鉄などの生産機械なども展示されていました。
このでっかい機械は普段デモをしていたみたいですが、この日はお休み。「金太郎飴を切る機械じゃないの?」。
皇族専用列車
今もあるのかどうか分かりませんが、皇族専用客車が展示されていました。
村営ボンネットバス
いろいろと施設を説明しながらゆっくりと巡回しているバスです。
今回、蒸気機関車、京都市電、ボンネットバスと乗り物には全て乗りました。
帝国ホテル中央玄関
大正12年(1923年)に建てられた帝国ホテルの中央玄関部。
さすがに泊まれはしませんが、中にも入ることができました。とても天井が低かった。
というわけでかなり割愛して紹介してきましたが、40周年を迎える明治村はすごく良かったです。
古くて貴重な物だと思いますが、多くは惜しげもなく触れたり近くで見ることができ、とても気前が良い感じです。
お子様はなかなか楽しめないかと思いますが、ゆっくりと昔に触れるにはとてもいいスポットではないかと思います。また来てみたい所です。