あのハチロクが復活

先日開催された東京モーターショーで新型の８６が登場したんだそうな。知っている人は既に知っていると思いますが、今日知ってびっくりしたのでネタに(笑)。
８６とはいわゆるスプリンタートレノAE86型（カローラレビン）の名称。特にイニシャルＤで有名になった車ですね。特に目立った性能はないのですが、当時シンプルな構造が故に改造しやすく、一部のチューナーにもてはやされた車です。
昨年辺りに「トヨタと富士重工が共同で小型FR車を開発する」という発表があったのですが、まさにそれがこの８６の新型だったんですね。

トヨタは東京モーターショー2009に、小型FRスポーツコンセプト「FT-86 Concept（エフティー・ハチロク・コンセプト）」を出展する。
　FT-86 Conceptは、08年4月にトヨタと富士重工業による共同開発が表明され、11年末に市場投入が目標のFRスポーツカーのコンセプトモデル。生産は富士重工業が担当し、トヨタとスバルの両ブランドで販売する予定だ。

８６は富士重工が生産を行い、トヨタ、スバルブランドで販売されるとのこと。
なんか、デザインを見ると８６っぽさはほとんどない気がして、一瞬マツダ車か！？と感じさせるデザインですね。なんか８６はネームバリュー戦略に使われているような気がして、共通点はFRでマニュアルという点くらいですかね。しっかし、何故パンダカラーじゃないんだ！(笑)
見た目のインパクトよりもかなりコンパクトで、デザインもカッコイイですね〜。