SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

船場吉兆、食べ残しを別の客に

偽装問題で有名になった「船場吉兆」が問題が発覚するまでの間、他の客が食べ残した料理をまた別の客に出していたんだとの事。
懐石料理として数万円もする料理を出すお店らしいのですが、そこらのファーストフードやラーメン屋なんかよりもずさんな事をしていたようです。でもこれじゃそこらのファーストフードやラーメン屋に悪いですな。ごめんなさい。
食べ残しを客に出すのは違法ではないらしいですが、倫理的には完全にアウトですよね。

牛肉の産地偽装や総菜の不正表示が相次いで発覚した高級料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)=民事再生手続き中=は2日、昨年11月の営業休止前まで、料亭で客の食べ残した食事を別の客に再び出していたことを明らかにした。湯木正徳前社長(74)の指示で、はしをつけていない料理などを「もったいない」として使い回していたという。大阪市保健所は同日、同社に立ち入り調査し、再発防止を指導した。

船場吉兆の問題は「消費期限、賞味期限切れの菓子、惣菜の販売」、「地鶏の産地偽装」、「みそ漬けの産地偽装」、「無許可での梅酒製造及び販売」、「客の食べ残しの再提供」とこれで5つ目。これでよく恥ずかしくなく、営業が続けられるものです。また、こういったお店にまだ行き続けている人がいるとしたらそれもどうかと思うなぁ。

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