SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

Eye-Fi Cardはすげぇよ!

Eye-Fi Cardはすげぇよ!
いや、すごいのですのよ、奥さん
Eye-Fi Card」という製品があります。これは単純には2GBのSDカードなんですけども、このSDカードにはある機能が備わっています。
……はい、答えは「無線LAN」機能。Eye-Fi CardにはWi-Fi機能が備わっています。


Eye-Fi Cardがどのようなことに使えるかというのが気になりますよね。
……はい、デジカメなどでこのEye-Fi Cardを使って写真を撮ると、Eye-Fi Card自身が自動で無線LAN接続し、写真をPCやウェブにアップロードしてくれるというものなのです。つまりはデジカメに無線写真転送機能を付けられるというわけで、PCにわざわざ接続したり、SDカードを抜き差しする必要がないわけです。まぁどんだけめんどくさがり屋なんだという話ですけど(笑)。
ちなみに上の写真の通り、USB SDカードアダプターも付属しています。Eye-Fi専用というわけではなく、一般的なもののようです。

■Eye-Fi ≫ Home

Eye-Fi Managerのセットアップ
ドキュメントは英語のみなのですが、セットアップは非常に簡単。
Eye-Fi CardをPCにUSB接続すると、メニューが自動的に出てくるので「Free Your Memories」というメニュー(スタートアップ)を選択することで、Eye-Fi Managerがインストールされます。
Eye-Fi ManagerはEye-Fi Cardの様々なセッティングや写真を転送するために必要なアプリケーションです。
Eye-Fi Cardのセットアップ
Eye-Fi Managerを起動するとブラウザが起動し、アカウントの設定画面になります。これはローカルではなくEye-Fiのウェブサイトにアクセスしているようです。
アカウントを入力すると、Eye-Fiが近所のアクセスポイントを列挙してくれるので、接続したいアクセスポイントを選択。さらにWEPキーの入力を促されるので入力。これでひとまずネット接続の設定は終了です。
すると、「SDカードを抜いてデジカメに刺して、写真を撮ってみろ」と言われるので言われるままに写真を撮ってみると、しばらくして写真が送られてきました。すげー。

セットアップ画面

■アップロードウェブサイトを設定する
Eye-Fiから直接ウェブサービス上に写真をアップロードすることが出来ます。
対応しているサービスは、日本で有名なところでPicasaFlickrTypePadなど。さっそく、Googleのアカウントを持っているのでPicasaのウェブ設定を行ってみました。
気持ち悪いことに、撮った写真がいつの間にかPicasaのウェブサイト上に(笑)。
しょうがないですけども、難点はデジカメの電源を入れたまましばらく放置しておかないといけないんですよね。
■アップロードするPC上のディレクトリを設定する
ローカルPC上に写真を転送したい場合は、写真を転送したいローカル上のディレクトリを指定することが出来ます。
ディレクトリには日付フォルダが掘られるので写真ファイルがかさばらず便利。
写真が送られ来る際は、サムネイルと転送の進捗情報が表示されます。写真を撮ってから、写真の転送が開始されるまではだいたい10秒くらいですかね。
■まとめ
ブログ用などに写真をパチパチ撮って様子を見ながらPC上で加工して……という動作を繰り返したいときはかなり便利です。心配なのは消費電力だったりしますが、数回使ってみている限りは特に問題なさそうです。
ただ、唯一の問題点はまだ日本では販売されていないと言うこと……。アメリカでも流行れば日本での販売は時間の問題だと思いますが、販売されて半年。あまり流行ってないかもしれませんね……(笑)。
ちなみに最近、これ↓買っちゃいました。現在デジカメ4台保有
FUJIFILM デジタルカメラ FinePix (ファインピックス) F100fd ブラック FX-F100FDBFUJIFILM デジタルカメラ FinePix (ファインピックス) F100fd ブラック FX-F100FDB

富士フイルム(2008-03-15)