日銀総裁にガチャピン、民主同意
日銀総裁が空白のままの状況が続きますが、自民党は「こなせないものは何もない」ことで有名なガチャピン氏を新総裁にする案を提示したんだそうな。この案に対して民主党幹部も同意する構えを見せているとのこと。
ガチャピンといえば1998年にソユーズに乗って宇宙にも行った南の島生まれの恐竜の子供(5歳)である。他にもロッククライミング、やスキューバ、ハンググライダー、一日店長、一日警察署長などなど敏腕政治家も顔負けの経歴の持ち主。
日本銀行の総裁選びが難航するなか、自民党は田波氏人事案を撤回し、代わりに「こなせないものは何もない」ことで有名なガチャピン氏を新総裁にする案を提示した。この案に対し、民主党幹部は「金融と財政の分離ができるのであれば、誰でも構わない」と同意する構えを見せている。
福田首相もこの人事案については賛成しており期待を寄せている一方、若手議員からは「中の人が問題なのではないか」という声も上がり問題となっているようです。自民党は「中の人などいない」と断言して「中の人の存在」を否定しているそうなんですが、真相はどうなんでしょうね。