SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

初音ミクお絵かき その4

初音ミクさんお絵かきの続きであります。
今回は彩色の準備です。
彩色を行うために、下地をレイヤーに分けて塗りつぶしていきます。
レイヤーに分けておかないと、例えば肌がキレイに塗れて髪の毛を塗ろうとしたときに、肌の部分を壊してしまう可能性があるためです。あと、下地を塗り込んでおけば、透明部分を上書きできないように出来るので、塗りがはみ出す心配がなくなるわけです。さらに、あとで色を調整したいときも部分ごとにレイヤーが分かれていると楽ちんですね。

初音ミクさん

ちょっと怖いですか?(笑)
こんな感じでレイヤーをたくさん作って適当な色を付けていきます。領域を塗ることが目的なので、なるべく原色を使い、隣接する色もなるべく相対色を配置します。(そうなってないけど)
肌色だけは肌色にしておかないとなんだか怖い人になってしまうので、肌色にしておきます(笑)。
選択範囲ツールでも、どうしても尖った部分の範囲は拾えず、塗り残しができてしまいます。そんな塗り残し部分がないかを調べながら根気よく塗っていくわけです。
次回は陰などの彩色です。

■「初音ミクお絵かき」シリーズ日記

■初音ミクお絵かき その7 - SATOXのシテオク日記