SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

映像端子がいっぱいだ

最近、AV機器の接続を見直してみようといろいろケーブルを買いそろえました。
ウチのテレビにはS端子(コンポジット)3つ、コンポーネント2つ、HDMI1つという入力が揃っているわけですが、PS3HDMIXbox360コンポーネントRD-X6コンポーネント……とココまで来るとS端子しか残ってません。セレクターとかアンプを使うのもイヤでRD-XS57S端子で繋いでいます。
さらにCATVのチューナがあるのですが、これはRD-XS57のスルーにS端子接続。RD-XS57には別途画像安定機をS端子で経由させて繋げました。
いや、もうお腹いっぱいですね(笑)。
ウチのテレビやデッキの裏の配線を覗くと、なんだか死屍累々と言うか阿鼻叫喚というか、大変なことになってます(笑)。
はい、以下、映像接続端子のまとめ。

  アナログ デジタル 互換 補足
無線HDMI × ? 策定中の無線接続規格。Ver.3.0?
HDMI A アナログ信号はコンポーネントと同じ。デジタルオーディオ。
i.Link × - ベースはSCSIIEEE1394FirewireDV端子と呼ばれる。映像・音声、機器操作が可能。
DVI
(DVI-I)

(DVI-D)
A
(DVI-I)
アナログ信号はコンポーネントと同じ。HDMIアナログ変換可。
D端子 × A コンポーネントのコンパクト端子版、日本のみ。アナログだよ。
コンポーネント × A Y/Cr/Cb信号など。D端子相互変換可。
RGB
(D-sub)
× - RBG信号。Y/Cb/Crも規格にある。
S端子 × C Y/C分離信号。コンポジットへ変換可。
コンポジット × C 元来の1DINのみ。

……とまぁいろいろ考えながらAV機器の接続を考えていると、i.Linkがあるじゃあないですか。正直、i.Linkはあまりお馴染みでなく何が出来るのかも分かってなかったのですが、なんだか繋げるといいことがあるみたいだったのでCATVチューナとテレビ、RD-X6とCATVチューナをi.Linkで繋いでみました。
RDとCATVチューナはなんだか無反応。でもテレビからはCATVの映像を見ることが出来るようになりました。S端子なんかよりも俄然キレイですな。でもCATVチューナを操作できるわけでもなく、なんだか相性はイマイチのようでした。
そんなわけで、映像機器の接続はなんだか複雑でわかりにくいですね〜。これからは無線HDMIなんかが流行ってくれると、配線がなくなってハッピーだと思うのですがどうなんでしょ。