SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

暗いところで本、は迷信!?

英医学誌の「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」にて、迷信として信じられているいくつかの点について、医学的な根拠がないモノが発表されているんだそうな。
例えば「暗いところで本を読む止めが悪くなる」など。ふ〜ん、これって迷信なんですねぇ。

暗いところで本を読むと目が悪くなる」「毛をかみそりでそると濃くなる」など、米国で一般によく信じられている体に関する言い伝えについて、医学的な裏付けがないばかりか、誤りのものもあるとする研究を米インディアナ大のチームがまとめた。

以下に掲載されていた内容をテキストに起こしてまとめてみました。

言い伝え 解説
1日にコップ8杯以上水を飲むのがよい 食物に含まれる水分を忘れ、必要な水の量だけが伝わっているらしい。普通にジュース、牛乳などを飲んでいれば十分。飲み過ぎると逆に有害なことがある。
私たちは脳の10%しか使っていない アインシュタインがそう言った」という説まであるが、脳の画像診断や代謝の研究などから、私たちは脳のかなりの部分を使っていることが分かっている。
毛やつめは私たちが死んでからも伸びる 死後に皮膚が乾燥し、張りを失ってそう見えるだけ。本当に伸びるにはホルモンの込み入った働きが必要で、死後には起きない。
毛をかみそりでそると濃くなる 1982年に、毛を剃っても毛の成長に影響しないと実証した研究があり、最新の研究もそれを裏付ける。ただ、剃った毛の先端は太く、黒っぽく見える可能性はある。
暗いところで本を読むと目が悪くなる 影響はないということで大多数の眼科医の意見は一致している。昔に比べ、最近は夜の証明が明るくなったのに、近視が増えている事実とも矛盾する。
七面鳥を食べると眠くなる 含まれているアミノ酸トリプトファンが眠気を催す可能性はあるが、実は豚肉やチーズのほうが含有量は多い。ただ一般的に、食べると脳血流量が減って眠くなることはある。
携帯電話は病院の医療機器に影響する 「計器異常」などの報告があり、多くの病院で使用が禁止されているが、英米の研究では頻度は非常に低い。むしろ医師間の連絡が改善し、医療過誤が減るとの研究もある。

やや偏った見解な気がしますが、まぁそんな医学的な根拠がないということは分かりました。
妖怪「リモコン隠し」は絶対にいると信じて止まないSATOXですけども、証明される日はいつ来るんでしょうかねぇ(笑)。