SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

MS-IMEは「使えば使うほどお馬鹿に」

恐らく多くの方がWindows付属のFEP(フロントエンドプロセッサ)を使っているかと思いますが、悪いことは言わない……ATOKの方がいいです。
マイクロソフトの日本法人の元会長がそういっているくらいなので、その「お馬鹿さ」は間違いないんじゃないでしょうか。
ATOKのどこが賢いかというと、前後の文節の意味を理解して同じ読み方の正しい言葉に変換してくれます。この機能がびしっと決まっているだけで変換の回数が減り、効率的に日本度を入力することが出来ます。
ATOKの広報ではないですけど(笑)、さらに二重否定や間違った丁寧語や謙譲語などの誤用も指摘してくれたり、近似した言葉の選択時などには簡易的な辞書で「その言葉の意味」を説明してくれるのがありがたいです。

日本語入力ソフトMS-IMEのことを、「使えば使うほど、お馬鹿になっていく」とこき下ろしているのだ。実際、漢字変換がおかしい、手間がかかって使いにくい、と感じている利用者は多い。

Windowsに標準でFEPがついているのに、未だにATOKが現役で売れ続けていることを考えれば、その御利益は明らかだと思います。
ちょっと試してみたい方は、30日利用できる体験版があるので試してみる事が出来ます。「IMEで慣れちゃった」という方もIME互換のキー操作もできるのでとまどうことはないかと思いますよ。

■ATOK 2007 for Windows 日本語入力を替えると、パソコンはもっと賢くなる。| 体験版ダウンロード