日米「キットカット」の違い
アメリカにも「キットカット」はあるですよ、奥さん。
キットカットってのは知っている人も多いとは思いますが、ウェハースの入っているチョコレートの事なんですな。
スイスのネスレ社が開発したチョコレートで、日本でもネスレが販売しています。一方、アメリカでもキットカットは売っていて、人気のチョコレートのようなんですが日本のそれとは味が違います。
それもそのはず、チョコレートがHERSHEY'sなんです。
アメリカではHERSHEY社がネスレからライセンスを受けて「キットカット」を生産・販売しているんですね。
写真を見てもらうと分かりますがキングサイズのキットカットです。８本分が食べてみるとう〜ん、日本のキットカットの方が明らかにおいしいですね〜。
HERSHEY'sのチョコは「ギブミーチョコレート」の時代からある物なのですが、カカオの分量が少ないのか砂糖くさいザラつきがあって甘過ぎ、あんまり好きじゃないんですよね。（はっきり言うとおいしくない）
またウェハースも日本のはパリッとしていておいしいのですが、アメリカのはしなっとしていてイマイチな場合があります。
日清のカップヌードルもずいぶんと違いますから、その国に合うテイストに改良されているんですねぇ。
