iPhoneサービス加入者は２日間で14.6万件だけ！？

AT&TがiPhone発売から２日間の契約者数が14.6万件であったと発表したそうな。
この数字を多いと見るか少ないと見るかですが、いくつかのアップルストアを除き売れ残っていたという事実。「週末だけで500万台売れる」、「少なくと30〜40万台は売れる」という大方の予想と比べるといまいち伸びなかったいうことになりそうです。
アップルの「27万台売れた」という内容を信じれば、およそ12万台はどこへ！？……アクティベートできなかったか、転売か……。
また、当日は転売目的の購入者が多かったという話もあります。

米AT&Tは7月24日、6月のiPhoneサービス加入件数が14万6000件だったと発表した。iPhoneの発売は6月29日の夕方6時だったため、この数字は、発売後2日弱の間にアクティベートが完了した件数となる。うち40％以上はAT&Tサービスへの新規加入者だった。同社第2四半期（4〜6月期）決算発表の中で明らかになった。

一方、契約者のうちの40%がAT&Tの新規加入者とのことで、iPhoneがキャリアのシェア獲得に大きく貢献していることは間違いなさそうです。
まぁiPodのように買えば使えるわけではなく、これまで愛用していた携帯を手放す必要もあるし、契約料を毎月払う必要があるのでなかなか手軽に買える物ではないですよね。便利ですばらしい商品であることは間違いなさそうですけど……。