SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

フラッシュがいらなくなるデジカメ技術

これが本当に実現したらすごいかもしれません。
近年デジカメの光感度技術が進んでおり、ISO6400なんてデジカメも登場してます。これは、少ない光量を以下にCMOSと呼ばれるセンサで電気的な信号に変えるかなのですが、弱い光ほど精度が悪くなり、ノイズとして現れるわけです。
人間の目の感度はとても優秀でデジカメではとても写せないようなくらいところでもしっかり見えますよね。そんな人の目に近づく技術ということになります。

米Eastman Kodakは6月14日、フラッシュ撮影がほとんど要らなくなるデジタルカメラ技術を開発したと発表した。これは同社の豊かな特許ポートフォリオを利益につなげる取り組みの一環だ。

具体的な技術内容としては、イメージセンサを形成する赤・緑・青の画素に「透明」を加え、センサに当たる光から集光できる割合を増やすものなんだそうな。よくわかりませんな(笑)。
なんだかこの記事の空気的には若干懐疑心が含まれているようで、もしかしたらそんなにグレートなクオリティアップには繋がらない技術なのかもしれませんね。

受光感度を2―4倍に高めることができるカラー画像センサー技術を開発したと発表した。デジタルカメラに搭載すると、暗い場所でも画質の高い写真が撮影できる。