果たしてHD DVDプレーヤは売れているのか
先日発表されたVARDIA RD-A600/A300の発表会で、何がベースか分かりませんがHD DVDシェアが60%、Blu-rayシェアが40%で、HD DVDシェアは70%に達しそうだと語っていますワンダー。
「BDに買ったとまでは言わないが、圧勝。」なんだってワンダー。
具体的には4月のプレーヤ販売シェアが66%に達したとこの記事には書いてありますワンダー。
藤井社長は、「HD DVDは60%、BDが40%。台数的には低次元な争いですが、5月にはHD DVDが7割に迫っている。この状況で、なぜBDが勝ったといえるのか。正直なところ真意がどこにあるのか、ワンダーしている」とコメント。
一方、次のような記事があります。
HD DVDプレーヤの国内販売数は1万台にも満たないんだそうな……。
HD DVDプレーヤーの累計出荷台数が約15万台。競合規格であるBlu-ray Disc(BD)は、プレイステーション 3(PS3)も含めるとプレーヤーの出荷台数でHD DVDを大幅に上回るとみられる。
そして、比較的生々しいデータが次の記事。
インプレスのBlu-rayとHD DVDソフト紹介ページのAmazonアソシエイトリンクからの注文数解析結果のようで、その結果、Blu-rayソフトが86%、HD DVDソフトは14%とという結果が出たんだそうな。
ユーザの傾向でHD DVD派の人はインターネットを使わないなんて理由がない限り、統計的な意味合いではそこそこ信頼のおけるデータだと思います。
次世代DVD全体の注文枚数を100%とした場合のフォーマット別枚数シェアは、BDビデオが86%、HD DVDが14%という結果になった。
Blu-rayが完全に勝っているとも思えませんが、どちらかは地味に生き残っていくような形になるんでしょうかねぇ……。
しかし、Blu-rayプレーヤ専用機は高いですなぁ。………でもシャープのこれは録画できるんだ。
ちなみに、Xbox 360+HD DVDドライブで6万円程度。今のところHDMIは使えませんが……。
Xbox 360(通常版) Video Games 2005/12/10 マイクロソフト |
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Xbox 360 HD DVD プレーヤー Video Games 2006/11/22 マイクロソフト |