セガ、次世代家庭用ゲーム機発表
セガはPS3やXbox360、Wiiに続く次世代家庭用ゲーム機を発表しました。名前は「LINDBERGH GX(仮称)」だそうな。
次世代機といっても、バーチャファイター5やパワースマッシュ3などのアーケード基盤「LINDBERGH(リンドバーグ)」をモディファイしたマシンの模様ですね。
PS3やXbox360に負けない高性能なグラフィック機能とHD出力を持ちながら、価格は2万円台という安価設定なんだそうです。また、コントローラは無線でBluetooth接続とのこと。
以下に仕様をまとめてみます。
CPU | Intel Core 2 Duo 2.66GHz (L2 4MB) |
---|---|
メモリ | DDR SDRAM 1GB(Dual Bus) |
GPU | NVIDIA製 GDDR 512MB |
メディア | DVD-ROM(DVD9)カスタム |
サウンド | 7.1ch Dolby Digital対応 |
入出力 | コンポジット、コンポーネント、HDMI出力端子、アナログ音声、SPDIF |
その他 | 10/100/1000BASE-TX、USB2.0×4、Bluetooth 2.0 |
ドリームキャストとの互換性はないとのことでそれがちょっと残念ですなぁ。
セガは3月31日に次世代家庭用ゲーム機「リンドバーグ GX(仮称)」を発表した。アーケード用ゲーム機「リンドバーグ」を家庭向用にしたもので、CPUはPentimum 4からCore 2 Duoに強化されているという。2007年末の発売をめざす。
セガはドリームキャストを辞めたときに「家庭用ゲーム機はもう出さない」と言ってたけど、出しちゃいましたね(笑)。
どれくらいLINDBERGH GXでソフトが作りやすいのか分かりませんけど、純粋にゲームを楽しみたい人に支持されて、結構流行るハードになるかもしれませんね。