SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

今度は44マグナムなのだ

先日、初めて「ホンモノの拳銃を撃った」というネタを書きましたが、また性懲りもなく銃を撃ちに行ってきました。
今回行ってきたのは、わりと近いSouth San Franciscoにある「Jackson Arms」というシューティングレンジ。レンタルの銃はさほど多くなく、皆さん自前の銃を持参して撃っているみたいでした。

■Jackson Arms


今回のお店はわりと気さくな店員さんがおり、懇切丁寧に銃の使い方を教えてくれました。
また、この店の女性店員の子どもと思われる少女が店の中で遊んでいるようなそんなお店(笑)。怖い雰囲気はありませんでした。中には日本のアニメが好きというおっちゃんがいて、「バカタレ」とか「セップク」とか陽気に叫んでおりました(笑)。

■SATOXのシテオク日記 - ホンモノの銃を撃つ

さて、銃とかなどはま〜たく詳しくないのですが、今回撃ったのは以下の拳銃なのでありますよ。

・SMITH & WESSON'S 44 MAGNUM
・KSC USP.45

「44マグナム」の方はリボルバー式の拳銃。ルパン三世で言うところの次元大介が使っていた銃のタイプで、次元が使っていたのは「S&W M19」なんですな。


44マグナムにはちょっとした思い入れがあって、小さい頃モデルガンで遊んでいたんですが正にこの銃なのです。
ホンモノをもってみた感想………ずっしりと重い(笑)。
若干アンバランスなデザイン(長身なくせにグリップが小さい)なのですが、とてもキレイでかっこいいなーと思いました。
例によって、自分で弾を装填して割と自由にに撃ちます。ちょっと間違えれば大惨事になりかねないのでなかなか緊張するわけです。
撃ってみると、これがまたすごい威力。そもそも弾が大きく火薬の量も多いし、リボルバーの後ろが空いている機構のため、爆発時の衝撃も直に伝わってきます。

さて、もう一つの銃は「USP 45」。あの血まみれオヤジ、ジャック・バウアーもコレのコンパクト版を愛用してるんだそうな。
マガジンには10発弾を装填できるのですが、やっぱり後半は押し込むのにものすごい力が必要で、なかなか大変なのです。力を思いっきり加えると、なんだか弾が暴発するんじゃないかとちょっと恐怖感があります。

てなわけで今回もストレス発散して参りました。
たまにゃ〜いいですよね。ちなみに3人で結構満足するまで撃って122ドル。一人40ドルは約5千円くらいで遊べちゃうわけです。
ちなみに、銃を手にするにはある程度の経験を持った人が必要で、経験がない場合ティーチングを受けないといけません。さらに身分を証明するモノ(運転免許証、パスポート)が必要になるようです。精神的に健康か?などアンケートに答える必要もあります(笑)。
一方、アメリカでは銃による犯罪が結構あるので、怖いですねぇ。