SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ドコモが欠陥隠し

携帯電話の電池パック破裂・過熱事故でNTTドコモと三菱電機が問題を把握しつつも、製品回収を怠っていたという問題が発覚したそうな。電池パックはサンヨー製。
欠陥のある電池パックは破裂するおそれがあり、やけどを負う可能性があるとのこと。

「人的影響はないと判断した」。携帯電話の電池パック破裂・過熱事故で、NTTドコモとメーカーの三菱電機は、「欠陥」を知りながら製品回収を怠っていた理由について、そう釈明した。しかし、事例の中には、過熱して本体から飛び出した電池パックでユーザーがやけどする事故も含まれていた。

4月以前には問題を把握しており、原状の調査では間違いなく問題があるんだそうな。いろいろ問題が起きてからの回収騒ぎと言うこともあり、残念ながら情状酌量の余地はなさそうです。
なんでも、電池パックの温度は70度以上にはならず、亀裂が拡大したときのシュミレーションを行って問題はないとしていたものの、外部からの衝撃があることを加味していなかったそうな。

問題の電池パックを作ったのは、三洋電機が03年に電池大手のジーエス・ユアサから買収した製造子会社「三洋ジーエスソフトエナジー」。三洋全体の十数%にあたる月約1000万個のリチウムイオン電池を生産している。

下記の記事に該当の携帯電話が記されているので、可能性がある方は調べてみてください。

NTTドコモの携帯電話の利用者が、自分の携帯電話にリコールの対象となった電池パックが使われているかどうかを見分けるには、どうしたらいいのか――。

あまり関連がないですが、iPhoneはどうやらドコモかソフトバンクの模様……。