SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ゲド戦記挿入歌……パクリなの?

いろんな意味で人気を博している「ゲド戦記」ですけども、その挿入歌に疑惑が掛かっているようです。
なんでも、挿入歌「テルーの唄」の歌詞が、萩原朔太郎さんの詩と酷似しているんだそうな。

ヒット中のアニメ映画「ゲド戦記」の挿入歌「テルーの唄(うた)」の歌詞が萩原朔太郎(1886〜1942)の詩「こころ」と酷似している−−。現代詩作家の荒川洋治さん(57)が月刊誌「諸君!」11月号で告発し、波紋を広げている。

まず、宮崎吾朗さんは「萩原朔太郎の詩」を参考にしている事を明言しており、詩を拝借しているのは明らか。
そして問題なのは、かなりそっくりな歌詞の内容に対して、堂々と「作詞・宮崎吾朗」としているんだそうな……。
萩原朔太郎さんは故人ですが、少なくとも気分は悪いですよね。残念ながら、原作者に対して配慮が足りないのは本編だけじゃなかったということでしょうか。
ゲド戦記」……観てませんけどね(笑)。