携帯シェア推移、俄然au純増
ことあるごとにキャリアのシェア推移を追っておりますが、俄然auが増えている模様です。
また、大丈夫か?と心配のソフトバンクもiPod人気にあやかった商品で若干伸びているようです。
電気通信事業者協会(TCA)から、9月末時点の携帯電話とPHSの契約数が発表された。秋冬モデルが発売されたauは31万増と8月末から大きく純増数を伸ばしている。
シェアではNTTドコモに劣るものの、これまでずっと、増加の割合はauの方が多い状態なんですね。ソフトバンクの解約者がauやドコモに流れ、ドコモユーザからももしかしたらauに流れているかも。
グループ名 | 2006年9月純増数 | 累計 |
---|---|---|
NTTドコモ | 12万6300 | 5210万2900 |
au(KDDI) | 31万2500 | 2448万6300 |
ツーカー | -15万1700 | 191万6200 |
ソフトバンク | 2万3400 | 1530万7000 |
累計 | 31万500 | 9381万2400 |
ちなみに、PHSのウィルコムも6万ほどシェアを伸ばしているそうな。ZERO3だけでここまで牽引できるとは凄いです。逆に言うと、3G携帯で定額インターネットサービスを始めることが出来れば、ウィルコムユーザを獲得できる可能性だってあるわけですよね……。それがソフトバンクだと信じていたんですがね(笑)。
よく分かりませんが、携帯を持つユーザ数キャパシティはどれくらいあるもんなんだろうか。そろそろ4月に増えるユーザ以外は底打ち飽和状態になっているのではあるまいか。