SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

四国でうどんを喰らう1

悔しいのが最近のうどんブーム。
水曜どうでしょう企画の辛い四国八十八カ所巡りで、出演陣、ディレクターがその糧としてきた「ウマイうどん屋」に感化されて「四国のうどん屋に行きたい!」とずーっと思っていました。
これまでのネタにも、その思いを馳せるように度々登場していたと思います。
そんなわけで、アメリカに住んでいるにも関わらず、仕事での帰国を利用し、車でのんびり行こうという友人を「飛行機!一泊!」と丸め込み、四国は香川県に行ってきたわけです。

香川県に行くぞ
有名なうどん屋は午前中から始まり、昼頃には玉がなくなって終了してしまうという。
そんなわけで、7時に3名の「うどんに感化されたバカ」が羽田空港に集合。朝も暗いウチから家を出て集まったわけです。
ANA631便、羽田→高松の飛行機に乗れば1時間ほどで到着。いやー早い、快適。
高松空港は意外と小さく、ちょっとびっくりしました(笑)。
あらかじめ予約してあるレンタカーを借りるために、送迎バスに乗りレンタカー屋に。車の数が10台ほどと、凄くこぢんまりとしてましたねー。
カーナビ付きの車。さて、うどんを食いに行きますぞ。
■山越

 香川県綾歌郡綾上町羽床上602-2
 9:00〜13:30日曜定休、駐車93台、150席、087-878-0420


かまたま大200円、ちくわ天100円

うどん屋巡回ルートの1番目に選んだのが「山越」さんであります。
「どこかなー?」と車で走っていると、ものすごい人のかたまりが。そこにはざっと100人くらいの人が並んでおりました(笑)。
どんぶりを手にするまで約60分。異様な混雑ぶりです。
山越えといえば「かまたま」。溶いた卵にアツアツのうどんを絡めるように投入し、だし汁をセルフで掛けて頂きます。レジで注文すると、かまたまがあっという間に盛られ、どんぶりを手渡されます。あとは好きなところで食べてね、といったあんばい。
うどんは太めでコシがあり、正直少々食べづらい。「ちゅるるん」というより若干「もりもり」と食べる感じ。だし汁は濃いめの鰹ベース。
アツアツうどんに溶いた卵が半熟状態になり、何だか幸せな状態に(笑)。
なかなかうまかった!
■がもう

 香川県坂出市加茂町420-3
 平8:30〜14:00 土8:30〜14:00 祝9:30〜13:00、日/第三月曜定休、
 駐車30台、8席、0877-48-0409


うどん小100円、あげ70円

日曜日に行こうと思っていた「がもう」さんなんですが、調べてみると日曜定休。急遽土曜日に行くことに。この判断がよかった。
こちらも凄い行列。残りの玉数が白版に書かれており、並んでいると瞬く間に玉の数が減ってくる(笑)。
こちらはまずうどんをゲット、レジでトッピングを宣言して会計、トッピング、つゆをセルフで入れるといったあんばい。
コチラは「あげ」がおいしいというので、シンプルにあげだけ乗せてみました。
つゆ、麺共にうまい!
つゆの味をどう表現していいのか分かりませんが、「どん兵衛」のつゆの味。もちろんそれのよりずっと美味しいのですが、京風なんでしょうかとてもうまい。
麺は細めでちゅるちゅるとあっという間に頂いてしまいました。もちろん、あげもうまい。がもうに来たら「あげ」で決まり!
これで170円ですよ♪東京で大枚はたいても、これは食べられない。
■彦江製麺

 香川県坂出市横津町3-6-27
 8:40〜14:00日曜定休、駐車20台、21席、0877-46-3562


うどん小130円、ちくわ天90円

コチラは完全に製麺所スタイルの「彦江」さん。
若干待ちましたが、そんなに人は多くなかったです。それよりも、場所が分かりにくいのが難点。本当に狭い路地を進み、隠れた場所にありました。
製麺所内でうどんをゲットし、好きにトッピング、つゆをセルフでチャージ。すると、もう食べられます。そう、会計は食後、自己申告制なのです。効率、信頼ベースなんですね〜。
さて、麺は細めでつるつる。つゆは「いりこ」が強い、とても薄い色。しょう油で食べると言うよりも、本当にダシで食べるという感じ。
大変おいしゅうございました♪
さて、この先も続くのですが、続きは後ほど!

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