SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ホンモノの銃を撃つ

サンフランシスコに越してから129日目。
ずっとやってみたいなーと思っていた夢がまた1つ叶いました。
「ホンモノの銃を撃ってみる」
放蕩SATOX、別にガンマニアでもフリークでもないし、殺人願望も全くありませんが、銃を撃ってみたいとは思ってました。
アメリカといえば銃社会。銃所持規制がされているとは言え、必要に応じて銃を買うことが出来ちゃいます。その値段も2万円からと、とても安い。そんな状況なので、当然、銃による犯罪も多いのもまた事実なのです。
まぁ、それはさておき、お隣の旦那さんのお誘いを受け、サンノゼ北のミルピタスという街にある「Target Masters West Milpitas Shooting Range」に行ってきました。日本語で簡単に言えば「試射場」ですね。
試射場といっても、同時に銃も売っている少々物騒なお店。
銃を試射するために、目を守るための「ゴーグル」、爆音を和らげる「ヘッドセット」、拳銃は「SIG SAUER P220」、弾を各50発(1ケース)、紙の的数種類をゲット。早速レンジに向かいます。
撃つレンジを1つ貸し切り、「後は好きに撃ってね」という自由さ(笑)。カートリッジへの弾込めも銃へのセットも自分でやります。(こえー)

■的をセットする
まず、レンジに入ると、当然隣で試射している人なんかもいて、ものすごくうるさい。撃つ度に空気の振動があります。
んで、買った「的」はレンジの上部にぶら下がっているクリップにセット。ボタンを押すことで、遠くに行ったり近くに行ったり、その距離をセットできます。
20ヤードくらい先に的をセット!
■弾を込める
「SIG SAUER P220」のカートリッジに込められる弾の数は8。弾を1つずつ押し込めていくわけです。最初のウチは簡単に弾が入るけど、後になるほどものすごい力が必要。8個目なんて、弾が暴発するんじゃねぇかってくらい強い力が必要で非常に怖い(笑)。

カートリッジを本体にセットし、安全装置を外します。
撃鉄は上がった状態なので、もう引き金を引けば弾が出る状態。
えー、取り扱い注意です(笑)。
■撃ってみる
的に標準を合わせ、撃ってみる。
も、ものすごい衝撃。肩が痛くなったり、銃が吹っ飛ぶまではいきませんが、撃つ度に銃口が上30度くらいに傾きます。

とりあえず、そこそこ狙ったところに行きます(笑)。ほら、上の写真で、ど真ん中(橙色のところ)に当たってるでしょ。
写真を撮って貰ったら、丁度撃つ瞬間。手がぶれて火花が散ってるでしょ(笑)。あ、でもこれ、火花じゃなくて弾の殻かも。
■あぢあぢあぢーっ!
撃つ度に弾が出たあとの殻が飛び散るのですが、これがまた熱い!
サンダル&裸足だったのですが、足の上にポトンと落ちるわけです。
さらに胸元に入るなんてことも(笑)。
あぢあぢあぢー!
 
そんなわけでまた1つ、貴重な体験をしてしまいました♪
そんでは、これから四国でうどんを食べるために幕張で東京ゲームショウに参加するために帰国します〜。