ブルーレイ「AIR」、ソースはSD映像

11月1日に発売予定のTVアニメ/Blu-ray版「AIR」についてですが、HD映像ではなく、SD映像ソースをアップコンパートしたモノなんだそうな。
アメリカなら訴訟問題ですよ(笑)。
もともと情報がないものを拡大しても、ぼやけるだけなので根本的にHD映像を楽しめることにはならないと思います。ＳＡＴＯＸに言わせるなら、究極のSD映像といったところでしょうか。何せ平均40MbpsのMPEG-2なわけですから。

株式会社ポニーキャニオンが11月1日に発売を予定しているTVアニメ版「AIR」のBlu-ray Disc BOXについて18日、アニメの公式ページで新情報を公開。収録する映像が、本編制作時のSDマスターをHD映像にアップコンバートしたものであることを明らかにした。

んでも、特典ディスクの「Kanon」のオープニングはHD映像ソースなんだそうです。だからどうしたという気にもなりますが、Blu-rayプレーヤ買って、最初に観るコンテンツがコレってのも納得いきませんよね。
AIRの作成当時からBlu-rayで出す予定はなかっただろうし(でも、BS-iで放映することにはなっていたか…)、そもそもHD映像で作るのにはコストが掛かります。アニメ作成のノウハウも変わってくるでしょうから、色々と大変なことでしょう。
1080pのアニメがあるっていうなら、ちょっと気になるなぁ。今使っているAQUOSも日本の自宅のWEGAも縦の解像度は768ですけども。あ、そもそもHDMIで繋いでないし；
ちなみに、AIRのDVDは全部持ってます♪