SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ワールドカップと心臓発作

ワールドカップと心臓発作の因果関係の研究がなされているそうな。
なんでも、1998年のイングランドでPK負けした試合の日からの心臓発作発生率が25%増加、2002年のスイスで予選落ちしてから60%も増加したそうな。
因果関係は間違いなくあり、研究中なんだって。

W杯と心臓発作の関係をめぐっては、これまでにもいくつかの研究が発表されている。98年フランス大会では、イングランドが決勝トーナメント1回戦でアルゼンチンにPK負けした試合の当日から2日後にかけ、心臓発作の発生が25%増加した。02年日韓大会では、本大会出場を逃したスイスで、心臓発作が60%増えたとの報告もあった。

試合を見ていると、脳内麻薬物質が分泌されて興奮してきます。それらの血中濃度が高まると、心筋梗塞などの発生率が高まるんですよね。国の威信を掛けた刺激の強い内容であることは間違いないですから、あまりにも思い入れの強い人は心臓発作に気を付けないといけないのかも。