SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

中華街で肉まんコネコネ

先日、会社のイベントがあったのですわ(嬢)。
場所は横浜。
まず、横浜の湾内を客船でクルーズするワケなんです。
パーティルームを貸し切り、ケーキやフルーツなどのデザート食べ放題。ちょっと天気が悪く空がどんよりしていたのは残念ですがなかなか楽しめたと思います。全国の幹事さん、いかがでしょうかね(笑)。
ちなみに、ここでは会社の新人によるコスプレショーのようなものが披露されたんですが、なんだかギリギリの面白さでこちらがドキドキさせられることしばしば(笑)。まぁ所詮素人という観点からすると大成功だと思います。笑わせていただきました。
それから、横浜中華街「揚州茶楼」というお店に向かい、肉まん、餃子の手作り講座、それから北京語の講座をやりますぞ……。と店に行ったのですが、時間が早すぎたらしく関羽雲長さんが奉られている関帝廟で暇つぶし。
その後、お店に向かいます。
テーブルの上には肉まんの生モチモチ皮、詰める肉、餃子の皮、餃子の具が用意されております。
お店の方にレクチャーを受けながらまずは肉まんに肉を詰めますよ。まず、平手で20センチほどに伸ばし、左の手のひらに皮を置きます。それから肉を中央に載せ、右手でぐるりと一周皮を上方に向けて伸ばしキュイっとキューピーちゃんの頭のようにつまんでまとめていきます。なかなか難しくて売ってる肉まんのようにはなりませんでしたが、ちょっと崩れてるくらいが素人っぽくていいじゃないですかねー。
次に餃子を作ります。作ると言っても具は用意されてるので、正確には「肉まんを包む」「餃子を包む」ですかね(笑)。
餃子の具はいわゆる日本の野菜餃子ではなく、ほとんど肉の肉餃子。こちらも左手に皮、具を乗せ右手で摘んでいきます。コツは接続面の皮の片方だけ折りたたんで行くことで、こうすることで(餃子を上から見ると)三日月型になるんですね。
出来た肉まんと餃子は店員さんの手により没収され、それぞれ蒸し器に掛けられます。結果なんですけど、肉まんは天井の部分のキュイっが消え、半ばツルツルに(失敗)。それから餃子は見た目もうまくいきました。食べてみると肉まんウマっ♪餃子ウマっ♪これはお店の腕でしょう。

揚州茶楼「肉まん餃子づくり体験」+「夕食」
料金:4,620円(税・サ込)

調べてみたら、4,620円。この後、料理がたっぷり出てきましたので、そんなに高くはないですかね。料理は正直に感想を言っても美味しかったのでなかなかお勧めのお店です。……前に来た記憶があるんですけどね(笑)。