CAMUIロケット、18日に打ち上げ

北海道内の大学や民間企業の協力で開発が進められているCAMUI型ハイブリッドロケットの打ち上げが今月18日にあるそうな。
CAMUI型ロケットというのは、固体燃料と液体酸素のハイブリッドロケットで、液体酸素を使っているのにもかかわらずバルブ機構がない(軽量化)のが特徴。
アメリカの衛星打ち上げサービス「Rocketplane」との間で技術提携にも合意している期待の技術。

北海道内の大学・民間企業によって開発が進められている「CAMUI型ハイブリッドロケット」(CAMUIロケット)の打ち上げ試験が、18日に大樹町(北海道広尾郡)で実施される。多目的航空公園(同町字美成)付近の海岸から打ち上げ、沖合約5kmの海上で機体を回収する計画。打ち上げられるのは新規開発した推力400kgf級のロケットで、今回が初飛行となる。

今回、400kgf級のロケットを開発して打ち上げるそうな。
ちなみに、1kgf は、1kgの質量の物体が重力加速度9.8m/で加速された時に生じる力のこと。