SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ウサギでサッカー

18歳無職で遊び歩いてウサギをけり殺し、虐待。
いやね、動物も無意味に弱者を弄んだりする事があります。
飼い猫なんかは食べもしないネズミを捕まえてきて家に持ってきて遊んだり(あれは飼い主に自慢したいんだという説も)、一部の大きな鳥は小動物を空中から落としたりするわけです。

東京都江東区の小学校で飼育されていたウサギをけり殺したとして、警視庁は15日、同区内の無職少年3人(いずれも18歳)を動物愛護法違反などの疑いで逮捕した

この逮捕されたガキどもは、動物の本能と言いますか、まぁ善くも悪くも動物並みということが言えます。
許されないのは、人間のエゴとして飼い慣らされているウサギを同じ人間が何の生産性もなくなぶり殺しにしていると言うこと。自然界において弱肉強食という言葉があるくらいだから強者が弱者をどうするかは自然の摂理に任せるしかないのですが、それを超越した文化を成形している人間がそれをやっていいはずはないのだ。
自ら文化を形成し、その社会において己の欲望を抑制する事ができるのは「人間」ならではで、欲望を制御できない人間はその社会において「犯罪者」として戒められることが現在の人間が決めた文化。