この時期の風物詩「電車を止める受験生」
今年もまた電車を止めるヤツが出ましたなぁ。
今年のは昨年度よりもひどいです。
受験を受けるために乗った電車。降りるべき駅を乗り過ごし、途中の普段止まらない駅に電車を止めて受験生を降ろしたという事件です。
受験で降りるべき駅を乗り越した女子高校生のために、信濃大町(長野県)発新宿行きのJR中央線特急「スーパーあずさ6号」が2日午前、通過駅に緊急停車した。
いやぁ、「止まってあげないんじゃ、受験生が可哀想〜。」という意見があるかもしれませんが、人生を左右するような大事な日にうっかり乗り越すなんてのは、いや言葉が悪いかもしれないけども乗り越した時点で不合格ですよ、人として。(最後まで読んでね)
この受験生1人のために、ちゃんと受験をした人が1人落ちるかもしれないことを考えてみてくださいよ。元をただせばJRの粋な計らいのせいで、そんな計らいがなかった場合に受かっていた受験生が人生を変えられてしまうわけです。
極論ですよ(笑)。