松下製温風器で死亡事故

松下が８５〜９２年に製造した２５機種の温風器、約15万台で、内部のゴムホースに亀裂が入り、不完全燃焼が起こるとのこと。この度、長野県で不完全燃焼による一酸化炭素中毒で死亡事故が起きた。

一酸化炭素（ＣＯ）中毒による事故が相次ぎ、回収・無償修理（リコール）が進められていた松下電器産業製の石油温風機をめぐり、経済産業省は２９日、新たに長野県内で死亡事故が起きていたことが判明したとして、同社に対し、リコールを徹底するよう求める緊急命令を発動した。

残り10万台以上が事故の起きる危険性があり、経済産業省は松下に対し、リコールを徹底するように求めているとのこと。
該当しそうな温風器をご使用の方は注意してくださいね。