ＮＴＴドコモ、タワーレコードを傘下に

ＮＴＴドコモはタワーレコード株の３０％以上を取得し、筆頭株主となった。今後も持ち株を増やしていくとのこと。
ＮＴＴドコモは独自に音楽配信サービスを行っていきたい意志の現れと考えられる。まずはタワーレコード全店でおサイフケータイ読み取り機を設置していくそうな。

携帯電話最大手のＮＴＴドコモは６日、音楽ソフト小売り大手のタワーレコードの発行済み株式の３分の１以上を取得して筆頭株主となり、実質的に傘下に収める方針を明らかにした。携帯電話を使ったクレジット決済サービス「おサイフケータイ」事業や音楽配信事業などでの協力を強化する予定だ。

タワーレコード自体、米国の会社だったが、日本法人が株を取得して独立。その会社をＮＴＴドコモが買収する形となる。