待ちに待ったRD-X6発表っ！

今日は東芝新製品ラッシュですね〜。
RD-Z1に世代が替わり、RD-Xシリーズはもう出ないかと思ってたんですが、この度デジタルチューナを装備してRD-X6(12月発売)が発表されました。下位機にはRD-XD71、RD-XD91(11月発売)が出そろう。
RD-X6では、デジタル×１、アナログ×１チューナーを搭載し、アナ×アナ、デジ×アナの同時録画が出来るそうな。ちなみにGUIもワイド対応にレイアウトされたようで。
RD-X6の仕様抜粋

HDD容量	：600GB
チューナ	：デジタル×１(地デジ、BS、CS)、アナログ×２
DVDドライブ	：DVD-R16、-R DL4、-RW6、-RAM5
その他	：HDMI、i.Link、DLNA、D4出力

RD-X6は19万円ほどだそうですが……う〜ん、高い(笑)。買い換えたいところですが、そんなに大きな強化点ってないんだよなぁ(現在RD-X4EX)。でも〜Ｗ録に負けて買っちゃおうかなぁ(物欲王)。
でも、気になるのがRD-XD91/71が備える「マジックチャプター分割」機能(CM分割機能)が付いていない事………。え〜！？ それと、フルダブルチューナでなかったがちょっとねぇ。
ちなみにX6のコードネームは「エターナル」、RD-XD91が「インパルス」、RD-XD71が「セイバー」だって(笑)。

■ITmedia：デジタルチューナーで“武装”したハイエンド―東芝「RD-X6」登場

■日経プレスリリース RD-X6

そして、ZシリーズのRD-Z1以降は「未定」だそうです。

ハイブリッドレコーダ「RD-X6」は従来の「RD-Z1」に代わるフラッグシップ機となり、Z1の販売は終了。「今後、“Zシリーズ”のような製品が生まれるかどうかは未定」としている。

RD-Z1は当初いろいろ問題があったわけですが、周りの状況を鑑みて「とりあえずやっつけで造りました」というモデルであったことは否めないかもしれません。RD-Z1を「RD-X6！」としてもよかったはずだし、RD-XシリーズをやめてRD-Zシリーズにしても良かったわけですから。次の東芝の一手はもちろんHD DVDですね。

よく考えると実質65,000円ほどのRD-X5の方が魅力的だったり……。あ、迷う(笑)。

TOSHIBA W録 RD-X5 600GB HDD&DVDレコーダー Electronics 2004/11/16 東芝