SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ソニー、業界最小のジャイロモジュール開発

通常、XY軸方向に2つのベクトル検出モジュールを用いるが、ソニーの開発したGSU-350は1モジュールでそれをこなすとのこと。
個人的には長らく愛用しているPシリーズの新機種に搭載されることを望みます。いろいろジャイロセンサーを作ってるわりにはソニーのデジカメには搭載されてませんからなぁ(笑)。

従来は上下と左右方向の手ぶれ量を検出を、1軸のジャイロセンサとアンプやフィルタなどの周辺回路を2組搭載することで行なっていたが、GSU-350では、2個のジャイロセンサとアンプ、フィルタなどの周辺回路を1ユニット化。外形寸法が7×7×1.3mm(縦×横×厚さ)と、2軸モジュールでは業界最小容積で、より小型な機器への手ぶれ補正機能の搭載が可能になるとしている。

高感度と手ぶれ防止を備えたPシリーズが出たら、迷わず買っちゃうかもしれません(笑)。