SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

期待する次世代機アンケート結果

期待する次世代機についてアンケートをとったそうだ。
その結果、PLAYSTATION3が60%、Revolutionが8%、Xbox360が2%だった。驚いたのがXbox360の支持率がとても少ないこと。
これまで、マイクロソフトはE3などでかなり注力してアピールしてきたはずだが、日本にはどうもそれが届いていないようである。由々しき事態ですよ、マイクロソフトさん。

「もっとも期待している次世代ゲーム機」は、「プレイステーション3」が6割と圧倒的で、任天堂「Revolution」は8%、マイクロソフトの「Xbox 360」は2%という結果になった。

日本でのイベントといえば東京ゲームショウだが、ここで起死回生を狙って行かないと、また日本で大敗してしまうのではないだろうか。このアンケート結果が何よりもの証拠、日本人の意識である。
坂口博信さんと鳥山明さんの強力タッグで作る「ブルードラゴン」。この大物タイトルをどのようにしてアピール・浸透させていくのかが日本でのXbox360勝負の分かれ目だと考える。
SCEにとって危機感があるのはXbox360の方がかなり先行して販売されるということ。PS3のリリース時期についても、Xbox360のあまりにも早い投入に後押しされて早められた、というのが業界内での見方である。日本国内ではともかく、米国ではかなりのシェアがXbox360に奪われるのではないかと見ている。



とにかく、「イカついマッチョが銃持って乱射しまくり!」みたいなゲームは日本じゃウケないんだ。歴史のある日本のメーカーが作った、ワビサビの効いた職人芸味のゲームがウケることを忘れないでいただきたい。(そういった意味では、ずいぶんとマイクロソフトさんは各メーカーに手回しをしているようで……)
ブルードラゴン」、「トゥルーファンタジーライブオンライン」のように頓挫しなければいいんですけど(笑)。
SCEは宣伝がうまいんだよな〜。