SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

アップル、インテル乗換え正式発表

先日、PowerPC用のバイナリファイルはインテル上で動かすのは大変だーとほざいておりましたが、すでにPentium4上でMac OS Xが動作しており、さらにPowerPC用のバイナリファイルを動作させる「Rosetta」というエミュレーションプラットフォームが動作しているようです。

Mac OS Xについては、元々クロスプラットフォームに対応できる設計になっており、以前からPowerPC以外にx86プロセッサ向けのプロジェクトが存在していたという。基調講演でJobs氏は、3.6GHzのIntel Pentium 4を搭載したMacintoshシステムでMac OS X Version10.4.1を動作させるデモを披露した。開発者に対しては、PowerPCIntel製プロセッサに対応できるXcode 2.1について説明。さらにユーザーに対する移行サポートとして、既存のPowerPCバイナリをIntel製プロセッサ搭載Macintoshで動作させる「Rosetta」というエミュレーション技術を紹介し、実際にQuickenやPhotoshopなどのアプリケーションを動かせて見せた。

アップルは本気ですねぇ。ちょっとびっくり。
長いスパンで見れば広いPCプラットフォームを支えるインテルの方がコスト面やパーツの共有化等メリットは多そうです。モバイル向けの製品も多くありますからね。んで、短期的にはやはり互換性の問題などですったもんだがありそうです。