SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

SCEA最高経営責任者、Xbox360をXbox1.5と称す

ウチの社内でも話題になってました。Xbox360って「今あるモノの組み合わせでできてるよね〜」って。
PowerPC970系のCPU、700MHzのDDR3、12倍速のDVD-ROM。対してPS3はクロックは大幅に落ちたもののCell、3.2GHzのXDR、BD-ROM、Bluetooth2.0、HDMI×2などなど最新技術が満載である。
ソニーのハードウェアの設計方針はPlayStationの頃から「既存のハードウェアは進化させることは出来ないから、我々はそのとき出来うる限りの最新技術を投入する」としている。まさにPLAYSTATION3もこの詠唱に則ったものと言えますね。

「モダンで古くならないこれ(PS3)にできる限りすべてをつめ込みたい」とSony Computer Entertainment America(SCEA)社長兼CEO(最高経営責任者)平井和夫氏は取材の中で語った。
「今手に入る技術を組み合わせたように見えるXbox 1.5とは違って、PS3は未来の技術でできている」と同氏は付け加えた。

今回のマイクロソフトSCEI任天堂の新機種投入における情報戦はとりあえずSCEIが一歩リードというところでしょうか。Revolutionのペリフェラル(コントローラ)が気になりますけど……。