SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

Blu-ray、HD DVDとの規格統合の可能性も

ソニー次期社長に任命されている中鉢良治氏が「HD DVDとの規格統合の可能性がある」と語ったそうな。なんなんだ!お前の言っていることにはギャグがない! (c)あさりよしとお
Blu-rayHD DVDの対立に関していろいろと言及してきたSATOXですが、ソニーのシャチョサン、この時期にそんなまともなことを発言するとは大人だな〜。関心してしまったよ(笑)。

「消費者の声に耳を傾けると、敵対する2つの規格が存在するのは残念なことであり、われわれは統合あるいは妥協の可能性を完全に捨ててしまったわけではない」。ソニーの社長に任命されている中鉢良治氏は3月24日の記者会見でこう語った。会見で同氏はソニーの業績や今後の戦略について説明している。

特に消費者のニーズを無視した家電戦略が現在の低迷を導いたと認めており、消費者の立場を考慮した需要と供給の流れは、開発会社も消費者もどちらもハッピーになれる極めて自然な流れだと思います。

「技術者は常にソニーのヒーローだった」と中鉢氏は東京本社で少数の記者に向けて話した。「メガピクセル、超薄型軽量ガジェット、長時間バッテリー、ズームを生み出すために多大な労力が注がれている。ソニーはそうした力を持っている。だが、失敗した」

中鉢良治氏のこのような発言はネガティブではあるけれど、好感は持てますよね。ソニーブランド復活を期待しております。
とりわけ、HD DVDでは具体的なコンテンツが発表されていて現実味を帯びているが、ブルーレイは今のところ具体的なコンテンツ発表ないわけです……。


HD DVD陣営
東芝、三洋、NEC、メモリーテック、NECエレ、
ワーナー、ユニバーサル、パラマウント
ポニーキャニオンバンダイビジュアル東芝EMI、マクセル

■ブルーレイ陣営
ソニー、松下、日立、サムスン、デル、HP、TDK、
ソニーピクチャーズ、20世紀フォックス、MGM、
バンダイビジュアルアップルコンピュータ

■HD DVD Promotion Group

■blu-ray.com

何度も言うけど、元来のDVDとの互換性が強いHD DVDにがんばって欲しいなぁ。