DSソフト販売数予想下回る
NintendoDSのソフトが予想販売本数の66%程しか達成できないらしく、任天堂は連結業績予想を大幅に下方修正したとのこと。
任天堂は26日、05年3月期の連結業績予想を大幅に下方修正した。昨年発売した最新の携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」用ゲームソフトの販売が低調で、今年3月末までに見込んでいた販売本数が当初予想の3分の2に当たる1000万本にとどまる見通しになったことなどが原因だ。
任天堂専務は、PSPとは「コンセプトも全く違い影響はない」と発言しているようだが、周りの人間でPSPとDSを両方持っている人は少ない。少なくともPSPによる売り上げ影響はあるんじゃないかなぁ。
PSPもDSも魅力的なソフトに支えられてユーザ層を住みわけながら共存していくんじゃないでしょうか。明らかなのはスクウェアエニックスの重鎮ソフトがどう出てくるかでユーザ数は左右されるという事なんですが、そこは然る者でドラクエ、FFとそれぞれのハードで出してくるんじゃないかと予想。SCEも任天堂もそこは黙っていないでしょうね。どこかで「PSPはバーチャルボーイのように消えてなくなる」なんてコメントを見かけましたが、それは絶対にないッスよ(笑)
一方、ハードの方は上方修正するほど売れているようです。
任天堂は26日、04年度の第3四半期連結決算で、新型携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」の04年12月末までの出荷数が284万台だったと発表した。当初目標だった年内200万台強、上方修正後の280万台をも上回った。