赤から青へのエクスタシー
ハードディスク上のデータはクラスタという単位で保存されています。クラスタのサイズを超えるファイルはクラスタをまたがって保存されていくわけですが、このデータは必ず連続して配置されるわけではありません。
1つのファイルが、離れたクラスタ位置に保存されることがあります。これを断片化と呼ぶわけです。
ハードディスクはCD/DVD同様、1つの円盤状の記憶体に対して基本的に1つのピックアップ(読み取り装置)がついており、円盤状の記憶体は常に回転してレコードとその針のようにデータを読み取っていきます。ここで、データが断片化していると、記憶位置が飛んでいればいるほどピックアップを移動する必要があるし、データが記憶している位置まで回転を行う必要が出てくるわけです。即ち、断片化による読み出しパフォーマンスの低下が起こるわけです。シークしてデータを読み出せる時間を平均シークタイムなんて呼んでいて、最近のハードディスクでは秒間7200回転、平均シークタイム7ミリ秒とかだったりしますね。
さて。前置きが長ったけど、放蕩SATOX、部類のデフラグ(断片化を再配置してなくすツール)好きなんです(笑)。←なんだそりゃ。
3度の飯よりデフラグです。もうあの赤くなっている画面なんて見たくない!赤い画面が時を追う毎に青くなっていく様がもうたまりません〜v( ̄∇ ̄)v Σ(゜ ロ ゜)
デフラグ好きとほざくからには、Windows標準のデフラグツールは使っていません。過去はDiskeeperというツール。今はPerfectDiskというツールを使っています。こいつはスケジューリング機能はもちろん、ネット上のハードディスクなども最適化できます。さらに通常アクセスがロックされているファイルにもオフライン(起動時に)デフラグする機能があります。
PerfectDisk 6.0 2000/XP Pro版 |
………コンピュータ歴はやたらと永いので、気休めなのは解ってますm(_ _)m
最初に使ったハードディスクの容量は20MBでした。