SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

最近買ったコミック

というわけで、最近読んだコミックをご紹介します。
度々言っておりますがSATOXさん、すっかりkindle化が進んでまして、「読みたい!→購入ダウンロード!」という流れでばりばり本を購入しております。
小説なども割引セールのものを買ってたりして、結構読まずに溜まってしまってますが場所を取らずいつでもすぐ読めるので咎めるものがありません(笑)。
さて、いつも通りネタバレなしの薄い内容でご紹介します…。
 

くまみこ
くまみこ吉元ますめさん。
クマと巫女さんという題材が面白そう、ということで読んでみました。
くまみこ 1 (コミックフラッパー)
KADOKAWA / メディアファクトリー
吉元 ますめ
都会に憧れる巫女少女とそれをたしなめるクマという構図なのですが、ほのぼのと面白い。お話も絵も若干足りないかなと思うのですが、2巻が出たら買いますよ、というくらいのお気に入りです。
 
しままん
同じ4文字ですが「しままん」。bomiさん。
島暮らしの漫画ですね。
しままん(1) (角川コミックス・エース)
KADOKAWA / 角川書店
bomi
しままん(2) (角川コミックス・エース)
KADOKAWA / 角川書店
bomi
こちらもまったくもって「くまみこ」と同じ、ほのぼの、お話と絵が若干、といった感じ。
島にやってきた主人公の女の子、猫耳コスプレクール、元気っ娘、お嬢様と多様なキャラクターが揃っており、がちゃがちゃと楽しいです。
構図的には「のんのんびより」です。
 
志乃ちゃんは自分の名前が言えない
志乃ちゃんは自分の名前が言えない」。押見修造さん。読み切りです。
内容は知らないのですが「惡の華」の作者さん。

志乃ちゃんは自分の名前が言えない
太田出版
押見 修造

自分の名前が言えない志乃ちゃんのお話なのですが、泣き虫のSATOXはじんわり。良いお話でした。
なかなか上手く言葉が出てこない症状を吃音症(きつおん症)と言うそうですが、作者さんはこの症状で苦しんだことがあったそうです。
 
フィラメント〜漆原友紀作品集〜
「フィラメント〜漆原友紀作品集〜」。「蟲師」で有名な漆原友紀さんの作品集。
ショートショートのように短く不思議な短編集です。


フィラメント〜漆原友紀作品集〜
講談社
漆原友紀

蟲師」の原型となった、世界観も現代風の「虫師」が含まれてます。
個人的には楽しめましたが、けっっっっこうマニアックなお話、それから行間。分かりやすいお話がお好みの方は難しいかもしれません。