SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

アメリカのレストラン

アメリカ滞在1年半。日本に帰ってきたSATOXがアメリカネタをちょっくら書いてみます。
………アメリカのレストラン。
日本の食べ物は基本的に何を食べてもおいしいのですが、アメリカでは全く箸がすすまない(フォークやナイフだけど)料理というのがあります。
でも、アメリカの食事がまずいかと言えばそんなことはなく、日本のレストランよりも優れた点がいくつかあります。
例えば、イタリア料理、中華料理、インド料理などなどのレストラン。
アメリカは多民族国家というのは他言に漏れず、ターバンを巻いて歩いている人もいれば、中国人やイタリア人、メキシコ人などなどいろいろな国の人がおります。
そんな人たちが自分のお国のレストランを出しているので、その国の味がそのまま楽しめるわけです。日本の中華とかインド料理屋なんてのは結構日本人が食べやすいようになってしまっているので、実際にはかなり味が違うと思います。
インドのカレー屋に行けばスパイスの効いた辛いカレーが、中華料理屋に行ってもちゃんと辛い料理が豊富に出迎えてくれます。まぁいい意味でも悪い意味でもホントのお国の味というのがそこにあり、日本のレストランで出されるそれは、お国の人に言わせれば「なんだこれ」というモノばかりなのかもしれません。
アメリカ(サンフランシスコ)でよく見かけるレストランといえば、日本料理、タイ、中華、インド、メキシカン。アメリカ風だとサンドイッチやバーガーのお店が多いですかね。
ちなみに、メキシカンのお店にはまったく寄りつきませんでした(笑)。やっぱり、あの「豆」がダメですね。正直、不味い。メキシコのファーストフードといえばラップ。チキンやビーフを豆のペーストや炊いた米、野菜を巻いて食べます。とにかく豆が不味いので、「豆抜き、ライスだけ」と言うことで結構食べられるものになるわけですな。