SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

東京ゲームショウ2004来場者増

SATOXも説明員で参加した、東京ゲームショウ2004の来場者数が発表されました〜。
9月24日(金)32,867人
9月25日(土)64,164人
9月26日(日)63,065人
その数、のべ16万人。昨年は15万人だったのでなんと1万人増。ここ数年、テレビゲーム人気が下がってきており、東京ゲームショウ自体も縮小傾向にあったので、いい傾向だと思います。

■東京ゲームショウ2004、総来場者数が16万人を突破
http://www.rbbtoday.com/news/20040927/18728.html

ゲーム人気が下がる原因として挙げられているのが携帯電話の普及。携帯自体にゲーム機能があるのも原因なんですが、それ以上に低年齢層が携帯電話に掛ける金額が多くなり、ゲームを買って遊ぶ数が減っているということなんですね〜。
極端な話、ゲームが売れなくなってくるとゲーム開発会社がゲーム開発に掛けられるお金が減り、お金のかかるゲーム、つまりは大作が作れなくなってくる。品質の低いゲームが多くなるという事なんです。まぁ、大手の大作ゲームは良作である事が保証されているようなものなので、バカ売れしちゃうんですけどね〜。だから、ぱっと出の「おもしろそうなゲーム」が売れない傾向である事は間違いないです。数年前までは、どんなゲームでも十万本以上売れたりしたのですが、そんなバブリーな時代は残念ながら終わりました。
NintendoDSPSP、Xbox2、PS3、NintendoのRevolution(仮)など、ネクストジェネレーションを控えるこの時期、ゲーム熱が再燃する事を祈ってます!

ゲーム機のちょっといい話

ゲームの話題で脳みそが沸騰してきたので、ゲーム機にまつわるちょっとしたお話を。
ゲーム機にはその開発から発表までの間、コードネームが付けられる事が多いです。たとえば、Dreamcastのコードネームは「Katana」。GAMECUBEのコードネームはわりと有名ですが「Dolphin」だったりします。ちなみにGAMEBOY Advanceは「AGB」、NintendoDSは「Nitro」だったりします。
そしてアーケード用基盤のNaomiの由来は「ナオミ・キャンベル」から。その年話題の女性の名前を付けるそうで、Xboxベースのアーケード基盤の名前は「Chihiro」と名付けました。千と千尋です(笑)。へ〜へ〜。
ホントだよ。